高町なのはが撃墜された。
 その知らせは、音速の勢いで関係者達に伝えられる。
 当然、彼女の実家である高町家にも。

「なのはがっ………!?」

 驚愕に顔を染める美由紀。
 恭也は顔をしかめ、苛立ちを隠そうともしない。
 桃子は、慌てず騒がず店の者に指示を出し始め、すぐにミッドチルダに向かう準備を始めた。
 その知らせを持ったシグナムは、高町家をミッドチルダまで送り、病院まで連れて行く最中に聞こえた士郎の呟きが少しだけ気になった。

「やはりこうなったか……」

 士郎は何故、そんなにも落ち着いていられるのだろうか?
 高町家を送り届けたあと、やむを得ず任務へと向かうシグナムはそれだけが気にかかっていた。










翼が折れたら










 手術中であることを示す、赤ランプは未だにその光を閉ざすことはない。
 その前に集まった面々は、各々思い思いのやり方で時間を潰している。
 ―――その大半は、後悔の念に押し潰されそうになっていたが。

「なのは……」
「フェイト……」

 顔を真っ青にしたフェイトの肩を、クロノがそっと支える。
 その反対側では、もはや言葉も出ないヴィータがはやてに縋りつきながらボロボロと涙を流していた。

「………」

 沈うつな表情で手術室を見つめるリンディの隣で、ユーノは不安そうな表情をしている。

「……どうして、こんなことになっちゃったのかな」

 誰もが思い、そして誰も言わなかった一言を、エイミィがつぶやく。
 それに対する答えはなく、ただゆっくりと消えていく―――。

「戦いの疲労は、単に眠っただけでは回復しはしない」

 ことなく、一人の男性によって拾われる。
 どこまでも冷静で平坦な声の持ち主は、コツコツと足音を立てながらゆっくりとこちらへと向かっていた。

「精神的な疲労はゆっくりと降り積もる。子どもならそれに加えて、未成熟な体のどこかに必ず異常が生まれる。スポーツ選手が無理をして体を壊すのと同じ理屈だ」

 男の後ろには、三人ほどの足音が聞こえてくる。
 その場にいた全員が、その声に気がつき、顔を上げる。

「例えどれだけ安全に作られたルールの中であろうと、身体を痛めつけるような戦いの中でなにもないと考えるほうがおかしいんだ」
「士郎さん……」

 皆の前に現れた高町士郎に、リンディは一瞬ほっとした表情を見せ、そしてそれから顔を曇らせた。

「………本日のことは、私たちの不徳が起こしたこと。お詫びしても到底――」
「何故あなたが頭を下げるのです?」

 今回の一件の謝罪を始めるリンディを、士郎は押し止めた。

「なのはが怪我をしたのなら、なのはの責任でしょう」
「しかし、彼女をこちらに引き込んだのは―――」
「確かにあなたが誘ったのでしょう。しかし、仕事を引き受け、さらにそれを遂行しようとした責任はなのはが背負わなければならないもの。それをあなたが背負うのはお門違いでしょう」
「ち、ちがっ!」

 冷たいといえるような様子でリンディの謝罪を拒む士郎に、ヴィータが泣きながら飛びついた。
 士郎は少したたらを踏みながら、ヴィータの身体を受け止める。

「あ、あたしっ! あたしが悪いんだっ! あ、あの時、あたしが、あたしが気がついていれば―――!」
「………その状況は良く知らない。だが、これだけは言っておこう」

 ヴィータは士郎の言葉に身をすくませる。
 だが、罵倒を覚悟していたヴィータに与えられたのは優しい言葉と温かい掌だった。

「………ありがとう」
「………え?」
「君がそばにいたからこそ、きっとなのはは死ななかった。なのはが一人だったら、死んでいてもおかしくなかったろう」

 頭を撫でられ、さらに礼まで言われたヴィータは慌てて顔を上げる。
 士郎の顔は、先ほどまでとは一転して慈愛に満ちた表情だった。

「………それで、なのはの容態は?」
「現在、手術中ですが、執刀しているシャマルさんの話では、場合によっては魔法を使えなくなるかもしれないと………」

 そんな彼の隣で、桃子が比較的心が安定しているように見えたユーノに現在の状況を聞く。
 怪我は、鋭い刃物による胸部貫通。傷を負った際のショック症状のために、リンカーコアが著しく不安定な状況に陥っているらしい。いわゆる暴走状態だ
 リンカーコアの暴走は、なにも魔力が無茶苦茶に噴出するだけとは限らない。不安定な状態に陥ったリンカーコアは、時として自らを傷つける。暴走した魔力が滅茶苦茶に駆け巡り、リンカーコアの魔力回路をズタズタに引き裂くのだ。トラウマを負うような怪我をした魔導師が引退する原因は、このリンカーコアの自己損壊が主な理由となる。
 自分自身の医療魔法に絶対の自信を持つはずのシャマルが「最善を尽くします」などといった曖昧な言葉を使った辺り、どのような状況なのかは推して知るべしだろう。

「………そう、ですか」
「恭ちゃん……っ!」
「大丈夫、大丈夫だ……」

 ユーノの説明を受け、瞳を閉じる桃子。
 美由紀は恭也に縋りつき、恭也はそんな美由紀と自分自身を落ち着けるように大丈夫と繰り返した。
 士郎は、いまだ涙をこぼし続けるヴィータの頭を優しくなでながら手術室を見つめる。
 ―――やがて、手術中を示す赤ランプが消灯する。

「!」

 全員に緊張が走り、同時に手術室の扉が開いて中からシャマルが現れた。

「シャ、シャマルさん! なのはは! なのはは!?」

 シャマルの姿を見た途端、フェイトはクロノの手を振り切って、彼女の手術衣が汚れているのにもかまわずにその身体にすがりつく。
 その瞳は初めての親友を失ってしまうかもしれない恐怖に染まっていた。

「落ち着いて、フェイトちゃん」

 シャマルはそんなフェイトをそっと引き剥がし、いの一番に伝えるべき人物を探した。

「………士郎さん、桃子さん」
「はい」
「はい……」

 なのはの両親である、高町夫妻の名を呼ぶシャマル。
 二人がしっかりと返事を返したのを確認して、シャマルは淡々と事実だけを伝える。

「………手術は、成功しました。ですが、身体の損傷が激しく、先一年は立ち上がることが出来なくなるかもしれません」
「そんなっ………!?」

 美由紀の悲鳴が聞こえるが、それを無視して先を続ける。

「そして、なのはちゃんのリンカーコアもまた、再び使用できる様になるかどうかわかりません。もう二度と、空を飛ぶことができなくなる可能性もあります」

 その言葉に、クロノとはやてが息を呑む。

「…………それで、終わりでしょうか?」

 そしてシャマルの言葉が途切れたのを見て、士郎がゆっくりと問いかけた。

「……はい」
「そうですか」

 シャマルの肯定を見て、士郎はこうつぶやいた。

「………なら、よかった」
「よかったっ!?」

 そんな父親の言葉を聞いて、美由紀が怒る。

「なに言ってるの父さん!? なのは、先一年歩けなくなるかもしれないんだよ! それなのに良かった!? 頭おかしいんじゃないの!!」
「美由紀、落ち付け!」

 激昂した美由紀を、慌てて恭也が取り押さえる。
 だが、そんな恭也も士郎の言葉に不満を抱いているのか、きつい視線を送る。
 二人の我が子の視線を受け、だが士郎は落ち着いた様子でその不満に応えた。

「なのはは、ひょっとしたら死んでいたかもしれない。いや、確実に死んでいただろう」
「っ!」
「それなのに、ヴィータちゃんやシャマルさんの尽力のおかげで、こうして奇跡的に命が助かった。それ以上の喜びが、どこにある?」

 士郎の言葉に我を取り戻し、しかしその言葉の冷たさに美由紀は反論を続けようとする。

「で、でも………」
「先一年は立ち上げれなくなるかもしれない……ということは、最低でも一年以上の時間をかければ再び立ち上がることが出来る、と自信があっての発言ですね?」
「もちろんです」

 士郎の確認に、シャマルは絶対の自信を持って頷く。自分の魔法でどうにかなる領分であるならば、確実に成し遂げて見せようとする、医師としての教示が見え隠れした。

「リンカーコアの損傷は……まあ、仕方がないさ。生きるのに、魔法が絶対必要なわけじゃない。なのはには悪いが、魔法のない世界で生きてもらうしかないだろう」
「ですが、なのはは魔法に夢を見出しているんです! それを閉ざしてしまうのは―――」
「我々の世界にだって、身体の故障で自分の夢を諦めざるを得ない人間がいるんです。なのはだけ、特別扱いするわけには行かない。もし本当にその夢をつかみたいなら、なのはは自分で選んで死に物狂いで掴み取るべきだ。我々がどうこう言う筋はないさ」

 クロノの言葉に、よくある話を持ち出す士郎。
 いや、ある意味それが当たり前なのだ。夢を掴むことの出来る人間など、全体の何パーセントなんて話じゃない、ほんの一握りの人間だけなのだ。
 しかも、ただ用意されたレールを歩くような人間じゃない。自分で道を作り、進んでいける人間だけが、夢を掴む。
 この程度で挫折するなら、なのははそれまでと言い切る士郎に、クロノは更なる意見をぶつけようとして。

「それとも、なのはが助かったことより、なのはが魔法を使えなくなってしまったことのほうが重要なのかな?」

 士郎にそう言われて、クロノは息を詰まらせる。
 ここで下手なことを言えば、どう転ぶかわからない。

「………今はなのはが助かった。それを喜びましょう」

 黙りこんでしまったクロノから視線をはずし、その場にいた全員をゆっくりと見回す士郎。
 彼の言葉に反論するものは、誰一人としていなかった。





 高町なのはが目を覚ますのは、それから一週間後のこととなった。

「ん……?」

 ゆっくりと目を開くなのは。
 最初は久しぶりの光に目が痛みを覚えたが、次第に慣れ、自分の顔を誰かが覗き込んでいるのがわかった。

「………ゆーの、くん?」
「おはよう、なのは」

 安心したような笑顔を浮かべていたのは、大切な友人であるユーノ。
 彼はなのはが起きたのを確認すると、そのまま枕元にあるらしい通信用のモニターでどこかに連絡を取り始めた。
 なのははその様子をぼんやりと見つめ、自分は一体何をしていたのか思い出そうとして―――。

「っ!?」

 自分の胸を貫いた、冷たい刃の感触を思い出した。

「そうだ、私っ………!」

 慌てて起き上がろうとするが、全身を引きつるような痛みが襲い、あえなく失敗する。

「なのは!? 駄目だよ、まだ起き上がれるほど回復してないんだ!」
「ユーノ君………」

 なのはの様子を見て、慌ててその身体を横たえるユーノに、なのはは懸念事項を問いかけた。

「ヴィータ、ちゃんは?」
「え?」
「ヴィータちゃんは、無事だった?」
「………うん、元気だよ」

 ユーノはなのはの言葉に一瞬だけ顔を曇らせ、それから何もなかったような明るい笑顔でそう伝えた。

「そう……よかった……」

 なのはは安心したように、身体から力を抜く。
 あの場で、さらにヴィータまで傷ついていたら申し訳ないと、そう思ったからだ。

「なのはぁ!」

 そのとき、勢い良く部屋に美由紀が飛び込んできた。

「お姉ちゃん?」
「よかったぁ! 本当に良かったよぉ!」

 ボロボロ涙を流す美由紀の姿に困惑するなのはの視界に、さらに恭也と桃子、そして士郎の姿が入ってくる。

「お兄ちゃん、お母さん、お父さん………」
「よかったな、なのは」
「おはよう、なのは……」

 士郎を除き、皆一様になのはが起きたことを喜ぶ。

「なのは、あんた一週間ずーっと眠りっぱなしだったんだよ?」
「ふぇ? そうなの?」
「そうだよ〜。もう、お姉ちゃん心配で心配で………」

 寝起きのせいか、いまいち思考が働かないらしいなのはの様子に安心する美由紀。
 和やかな空気が流れ始めた病室の中を。

「どうしてあんな無理をした」

 士郎の刃のような一言が薙ぎ払う。

「どう、して?」
「父さん?」

 不思議そうな顔をして父を見る美由紀となのはは、士郎の顔が見たこともないほど怒っているのに気が付いた。

「な、なんのこと……?」
「とぼけるな。今回の大怪我の原因となった、異世界とやらの任務のことだ」

 士郎は、なのはが目覚めるまでの間で、なのはが傷を負う原因となった事件のことを、リンディから出来る範囲で、しかし深く深く追求した。
 その結果、見過ごすことのできない点を発見したのだ。

「あの任務、元々は違う局員が担当するはずだったそうだな」
「う、うん……」
「その局員は、実家の訃報で任務を担当できなくなったそうだ。だが、それはいい。
 問題は、どうしてそれをお前が担当することになったか、だ」

 士郎はばさりと、なのはのベッドの上に紙の資料を置く。

「その当時の武装局員のシフト表だ。これによると、手が空いていてその局員の代わりになりそうな局員は、最低でも三人はいることになっている。そして、お前はその任務の直前まで別の世界での戦闘演習を行っていた。
 ………にもかかわらず、お前はそれを聞いた時いの一番に名乗り出たそうだな? 自身が疲れているかもしれない、ということを無視して」
「だ……だって、私なら平気だったもん。別に、連続で任務を受けるくらいめずらしく」
「ふざけるなっ!!」

 なのはが抗議しようとすると、士郎はそれを一喝で両断した。

「平気だった? 実戦に出るのに万全なコンディションじゃないかもしれないというのに、それを平気と抜かすのかお前は!? お前の上官は、お前に何を教えてきたんだ!」
「………!?」
「ちょっと、父さん!?」

 いきなりの怒鳴り声に混乱するなのは、そしてそれを諌めようとする美由紀。
 それら全てを無視して、士郎は声を荒げ続ける。

「それに、お前の今の上司に色々聞いたぞ!? お前、誰かが任務に穴を開けると、必ず自分がその穴を埋めようとするとな! おかげでどんな任務も支障なくこなせると、誇らしげに言われたよ!
 誰かのカバーをすることを怒ってるんじゃないぞ? それを毎度毎度お前だけがこなしていることに怒っているんだ! 長期の任務の帰りだったり、スケジュール的にあとが詰まっているような状況でも、入ることが出来る穴には全部入っているな!?
 何故そこまでして仕事を入れようとする!? お前は戦いというものを舐めすぎているんだ! その結果がこれなんだぞ!?」

 バシンッ!と士郎が病室の壁を叩く。
 その勢いと強さになのはがビクッ!と身体をすくませ、瞳に涙を浮かべる。

「え、えっと………」
「自分に才能があるから、自分は何でも出来るからと、自惚れているんじゃないのか!?
 もしそうならふざけるな! 人間一人に出来ることなどたかが知れているんだぞ!?」
「ち、違うよぉ! なのは、自惚れてなんか―――」
「ならどうして、自分ひとりで全部の穴を埋めようとする!? 誰か他のやつに任せようという思考がお前にはないのか!?」
「だ、だって、誰かが困ってたら―――」
「それを助けようとするのは美徳だが、それは自らの状況を冷静に判断できてこそだ!
 誰かの手伝いをして、自分を追い込むようなまねをするのは、もはや悪徳だ! 自分が助けなくても、十分に大丈夫なときはなおさらだ!」

 士郎のあまりの剣幕に、唖然としてそれを聞き流すしかない恭也と美由紀。
 桃子とユーノは、怒り狂う士郎の様子をじっと見つめていた。

「他人を気にすることの出来る余裕を持つ人間は、まず自分のことをちゃんと出来る人間だ!
 今回の一件だって、お前が万全のコンディションなら回避できた! 聞いて回った全員が、みんな口をそろえて保障してくれたよ!
 回数の少ない仕事を、より多くこなそうとして、自分の身体をいじめて! それが楽しいのか!? こんな風にボロボロになって、うれしいのか!?」










「この、親不幸者がっ!」










「う、うぇ………」

 士郎の激昂した様子、そして最後の一言。
 それでスイッチが入ってしまったかのように、なのはは泣き始めた。
 瞳いっぱいに溜まった雫が、ぽろぽろとなのはのかぶっている布団を汚す。

「―――父さん。なに? なにがしたいわけ?」

 そんななのはの様子を見てか、表情の消えた美由紀が立ち上がって士郎を見る。

「なのは、こんなにボロボロになってるんだよ? 助かって、嬉しかったんでしょう?
 それなのになに!? 何でなのはを追いつめるようなことするのさ!?」
「それとこれとは話が別だ」

 美由紀の言葉にも、冷たく返す士郎。
 その瞳は鋭利であり、絶対零度の輝きを持っていた。
 だが、そんな士郎の瞳にもグラグラと煮えたぎる美由紀は怯まない。

「わけわかんない! 父さんのこと、本気で最低だと思った!
 もう出てって! なのはの傷に触るから! なのはの怪我の治りが遅くなる!」

 身体を押してでもなのはから士郎を遠ざけようとする美由紀。
 士郎はさしてそれに抵抗もせず、そのまま大人しく病室から追い出される。

「………父さん、なんで」
「さあ。なんでかしらね」

 呆然とそんな父娘のやり取りを見つめてつぶやく恭也に、桃子はなのはの頭を撫でながら答える。

「わたし、わたしっ! おとうさんに……お父さんに、嫌われちゃったぁ………!」
「大丈夫だよ、なのは」

 そう言って泣きじゃくるなのはを、ユーノは優しく抱きしめる。
 あの冬の日に、士郎に言われた言葉を、思い出しながら。










―あとがき―
 士郎さんのドS! ドS!
 というわけで、「親の義務、親の務め」の続編となります「翼が折れたら」になります。
 時系列は当然ながら、なのはの撃墜事件の直後。色々と二次創作設定が頻出しております。
 例えば、なのはが他局員の空けた穴を補うとか。
 普通に考えれば、その部隊の隊長さんがうまい具合にスケジュール調整してくれそうなものですが、お人好しななのはさんがホイホイその穴埋めを引き受けちゃうという設定。
 そもそも、あの撃墜事件、なのはが普通以上に無理しちゃったからこうなったんだよー、ってシャーリーが無理をする危険性をティアナに教えるためにあった事件な訳ですが、小学校六年生前後のスケジュールが、そんな無理のあるキツキツなもんなはずがないと思うわけですよ。なのはだって海鳴での小学生生活との二束のワラジな訳ですし。
 なら、なのはさんが自分から無理をしたわけで。ならその自分からした無理って?と考えて「他人の穴埋め」となったわけです。
 おかげで士郎さんがなのはを叱り付けるいい理由が生まれましたので満足。もちろん反論は受け付けます。
 それで次辺りが、士郎さんが戦うことの恐ろしさとか危険性とかをなのはに教えるターンかしらね? 後一回で終わらせたいんだけど、尺は大丈夫かしら?
 それではまた次回ー。




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